2018/01/10時点の資産運用状況
記録をつけよう
アベノミクスによる将来のインフレリスクに危機感を抱き、昨年(2017年)の9月から資産運用を始めました。
SBI証券で国内株式、国内ETF、投資信託、海外ETFと勉強がてら幅広く手を出しています。
気まぐれではありますが、定点観測というかざっくり損益の状況を残していこうかと思います。
国内ポートフォリオ
国内株式
国内株式は合計85万円ほど買って、評価額が90万円。
50万はETF、40万は個別株です。
ETFは海外株式市場を指数とするものに限定、個別株は株主優待目当てのみです。
個別株は浮き沈みが結構激しいですが、長期保有を前提としていますし一喜一憂しないことにしています。
ほとんどの銘柄が上がってますが、昨年から現在にかけては海外株式も国内株式も好調なので、誰でもこんな状況だと思います。ビギナーズラックですらないですね。
4ヶ月間で随分買いましたが、優待目的の株はほとんど買い切りましたし、優先順位は投資信託>海外ETF>国内ETFなので、国内ETFはこのへんで止めておこうと思います。
投資信託
投資信託は毎月10万の積み立てに加え、グローバル・フィンテック株式ファンドというアクティブファンドをサテライトとして20万ほど購入、合計60万円。評価額が63万円になっています。
ひふみプラス以外のアクティブファンドは長期保有しないつもりなので、グローバル・フィンテック株式ファンドは頃合いを見て売却します。
他のインデックスファンドは基本現状維持で銘柄をチューニングしながらしばらくは今のペースで積み立て予定です。
REITとか紛れ込んでますが、すぐやめてます。
海外株式
海外株は海外ETFを全てnisaで買ってます。nisaだと割高な手数料が免除されます。
お金は住信SBIネット銀行でなんとなくイイかなという時にドルを買っておいて、SBI証券に移してドルを使います。
SBI証券で円で直接買うよりその方が手数料が安いです。
昨年はnisa枠いっぱいの120万円分買ったつもりですが、今年に入って既に買い増しているので評価額が138万となっています。
うち、評価額の損益が+4万円くらい。
銘柄はnisa制度終了まで同じ銘柄を手動で積み立てていこうと思って悩み抜きましたが、よく分散された布陣かと思います。
じっくり伸ばしていくVT/VTI/IVV/IJRと、ディフェンシブセクターのVDC/VHT、ちょっと攻めたつもりのQQQ/VYMです。
IJRだけ不調なのがひっかかります。
まとめ
市場の好調のせいもあり、デビューイヤーとしてはできすぎな状況だと思います。
国内ETFと個別株はちょっと買い急ぎ過ぎたかな。
今年は着実にインデックスファンドを積み立てつつ、為替相場を見ながらコツコツとドルを購入しつつ淡々と海外ETFに置き換えていこうと思いってます。
仮想通貨はギャンブルだと思ってるので、試すなら少しだけ。