【レビュー】ボールペンはこれだけでOK!ジェットストリーム ピュアモルト 4&1
全てを満たす、プチ高級ボールペン
職業柄、正式な書類を書くような場面が殆ど無い私にとって、ボールペンはメモったり、考えを整理する際の落書き道具です。
今回は私が愛用している、書きなぐり時に最適で、私のようなおっさんが持っても恥ずかしくないボールペン・ジェットストリーム ピュアモルト4&1を紹介します。
三菱鉛筆 多機能ペン ピュアモルトプレミアム 4&1 0.7 ブラック MSXE520050724
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
- メディア: オフィス用品
- 購入: 3人 クリック: 30回
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ジェットストリーム ピュアモルト 4&1
ジェットストリームシリーズは、三菱鉛筆の元祖・滑らか油性ボールペンです。
ジェットストリームの大ヒットを受けて他社からも滑らか油性ボールペンが続々登場し、今では
がしのぎを削っています。
私は落書きにしかボールペンを使わないので、”滑らか”という点でこの4ブランドに優劣を付けるほどのこだわりは無いのですが、ピュアモルトを選んだのには理由があります。
ベタベタしない。非ラバーグリップ
文房具へのこだわりとして毎度の主張になりますが、私はラバーグリップのベタベタした肌触りとゴミやホコリが吸着する不衛生感、加水分解による劣化が大嫌いです。
ジェットストリームにはピュアモルトとプライムという2つのプレミアムシリーズが存在し、何れも非ラバーグリップのシリーズです。
青色を含む多機能ボールペン
私がジェットストリームのピュアモルトを選ぶもう一つの理由は、青色を含む多機能ボールペンだからです。
他社の油性ボールペンにも非ラバーグリップのプレミアムモデルは存在するのですが、青色を含む多機能ボールペンというのは現在三菱鉛筆のジェットストリーム以外に存在しません。
ジェットストリームの場合は、ピュアモルトではないプライムシリーズにも青色を含む多機能ボールペンが存在します。
三菱鉛筆 多機能ペン ジェットストリームプライム 3&1 0.7 ブラック MSXE450000724
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
- 発売日: 2013/10/20
- メディア: オフィス用品
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私の要件である「青色多機能ボールペン+非ラバーグリップ」はこのジェットストリームプライム 3&1でも満たせるのですが、少し高いのです。
- ピュアモルト4&1:約1200円
- プライム3&1:約2800円
実に倍以上の価格差があるのです。。
落書きにも正式な書類にもベストな0.7の太さ
0.7という太さはボールペンとしては若干太い部類に入りますが、私の場合これがベストです。
落書き時には0.7以下では細すぎて思い切った落書きができません。
また正式な書類でもある程度の太さがないと、枠の大きさに対してアンバランスになります。
フリクションウッドとピュアモルトの多機能コンビ
私は消したいときはフリクション、消さなくても良い時はジェットストリームという単純な使い分けをしています。
偶然ですが、愛用しているフリクション ボール4ウッドとこのピュアモルトは持ち手部分が木素材であることに加えカラーリングもほぼ同じであるため、並べると何とも言えない所有感を感じることができます(笑)
ちなみに書き比べるとこんな感じです。
ボールペンに無頓着な全ての大人にすすめたい
ラバーグリップは書きやすいのですが、使い捨てのボールペンに使われる事が多く、安っぽいというか安物です。
ジェットストリーム ピュアモルト4&1は約1200円という価格帯でありながら、明らかに安物に比べればワンランク上をいく高級感を持ち合わせています。
しかも至高の書き心地のボールペンが黒赤青緑に加えシャープペンまでセットになっており、これ一本あれば他のボールペンは必要なくなくなってしまう程便利です。
ボールペンにこだわりは無いけど、ちゃんとしたのも一つくらいは持っておこうな?という方には是非おすすめしたい一品です。
青と緑が必要ない方は更に安く700円程度で買えるピュアモルト2&1もおすすめですよ!
三菱鉛筆 多機能ペン ピュアモルトプレミアム 4&1 0.7 ブラック MSXE520050724
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
- メディア: オフィス用品
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【レビュー】究極の消せるボールペン!フリクションボール4ウッド
書き込み時に最適な”消せる”ボールペン
皆さんは普段ボールペンを使う場面ってありますでしょうか。
私は職業柄、書類を記入したりするようなことは殆ど無いので、ボールペンを使うのはアイデアやシステム設計の落書きか、本や資料への書き込みに限られます。
本や資料への書き込み時にはこれまでも元祖消せるボールペンのフリクションを愛用してきたのですが、今回消せるボールペンの中でも最強のモデルに買い替えましたので紹介したいと思います。
フリクションボール4 ウッド
今回購入したのが、フリクション史上最強モデルである(と私が勝手に呼んでいる)フリクションボール4ウッドです。
フリクションのラインナップの中でも高級モデルになります。
消せるボールペンであれば、実は無印良品のこすって消せるボールペンや三菱鉛筆のユニボールREなどもあるのですが、こいつのどのあたりが最強なのか紹介します。
大は小を兼ねる。荷物を減らすための多機能ボールペン
本や資料への書き込みをするという場合、どんな色が好みですか?
私は、基本的に青色を多用します。(青ペン勉強法に若干影響受けてます^^;)
青一色ではメリハリがなくなりますので、青を基本にしつつ部分的に他の色を使うので、単色のペンでは複数持ち運ばなければなりません。
そこで多機能ボールペンをということになりますが、無印良品のこすって消せるボールペンや三菱鉛筆のユニボールREは多機能ボールペンが存在しません。
よって消せる多機能ボールペンであればフリクション一択ということになります。
非ラバーグリップの高級感
私は常々ラバーグリップのベタベタした肌触りとゴミやホコリが吸着する不衛生感、加水分解による劣化が苦手であると主張しています。
フリクションには多機能ボールペンが多数あるのですが、非ラバーグリップかつ青色を含む多機能ボールペンはこのウッドモデルしかありません。
今回購入したのは4色タイプのボール4ウッドですが、3色タイプのフリクションボール3 ウッドもありますので、緑色が必要無い方はこちらでも良いですね。
ボール3ウッドは消去用ラバーが白いのが唯一安っぽい点ですが、別売りのボール4ウッド用黒い消去用ラバーが互換性があるので使えます。
こんな人におすすめ
フリクションボール4ウッドはこんな人におすすめです。
- 消せるボールペンを複数色使いたい
- ラバーグリップが苦手
緑色が不要な方はボール3ウッドを、ラバーグリップでもいいから安いほうが良いという方はボール4(非ウッド)がおすすめです。
【レビュー】唯一無二の太くならないシャープペン! クルトガ アドバンス
シャープペンの芯先が斜めに減って太くなるストレス
大人になるとめっきり使う機会が減るシャープペン。
しかしそのシャープペンで学生時代、長年気になっていたのが、芯先が斜めに減ることで線幅がだんだん太くなっていく現象です。
そのシャープペンの悩みを解決した製品が10年ほど前でしょうか、三菱鉛筆から登場しました。
それがクルトガです。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ アドバンス 0.5mm ブラック M55591P.24
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
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クルトガは芯が自動で回転する機構を搭載しており、これにより芯先が太くならずずっと線幅が均一な線が書けるというものです。素晴らしい。
クルトガ アドバンス
これまで元祖クルトガ スタンダードモデルを愛用してきたですが、最近アドバンスという新モデルが発売され、何やら良さげだったので購入してみました。
パイプスライド機構により唯一の欠点を解消
ノーマルモデルのクルトガが問題なく使えているにも関わらず、私がアドバンスを購入した理由は、このパイプスライドにあります。
この機構は、ペン先にスライドパイプを搭載することで、芯の減りに応じて芯を支えるパイプが手元の方にスライドすることにより、1度の芯を出す作業(ノック作業)により書き続ける事ができる量を最大化するというものです。
これにより、1度の芯出し作業により多く書きたいがために芯を長めに出しておく必要がなくなり、同時に芯折れも防止になるというものです。
まさに、これまでのクルトガで私が唯一気になっていたのは、ペンケースへ収納する時のペン先の引っかかりだったのです。
スタンダートモデルとアドバンスモデルを比較してみましょう。
上のグレーが今まで使っていたスタンダートモデル。下のブルーが今回購入したアドバンスです。
上の写真は芯が出ている状態です。
そしてこれが芯を収納した状態。
おわかりになりますでしょうか?
スタンダートモデルは芯を収納しても芯先を支える鋭利なメタル部分が出っぱなしなのです。
力がかかると、ペンケースに刺さって穴が空いてしまったり、クルトガ側のペン先がだめになってしまったりするんですよね。
対してアドバンスモデルは、芯の収納に合わせてペン先のスライドパイプも収納されるのでこれらの心配がありません。素晴らしい。
高級感は及第点
私はシャープペンにしろボールペンにしろ、ラバーグリップのベタベタした肌触りとゴミやホコリが吸着する不衛生感、加水分解による劣化が大の苦手です。
その点、クルトガは基本的にラバーグリップになっておらず、派生モデルとしてラバーグリップモデルがあるという商品構成になっています。素晴らしい。
高級感のあるメタルモデルとしてクルトガ ローレットモデルやクルトガ ハイグレードモデルもあるのですが、どちらもパイプスライド機構は非搭載です。
現在、パイプスライド機構搭載なのは、このアドバンスとクルトガ パイプスライドモデルのみなのですが、普段使いにしてはアドバンスの高級感で十分でしょう。軽いし。
すべての人におすすめしたいシャープペン
線幅が均一な状態を維持するという三菱鉛筆の課題解決は素晴らしいです。
おそらく特許を抑えているため、類似機能を搭載したシャープペンは競合他社には存在しません。
特許権の存続期間は20年であることを考えると、三菱鉛筆がこの技術を独占できるのはあと10年ちょっとです。
ある種、技術的には枯れていると思われる文房具業界に革命を起こしたとも言える三菱鉛筆に敬意を表しつつ、これからも愛用し続けようと思います!
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ アドバンス 0.5mm レッド M55591P.15
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
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【レビュー】本がよれない!モレスキン IDレポーターバッグ
身軽派向けのミニショルダー
皆さん、普段使いのカバンはどのようなカバンをお使いでしょうか?
私のようなITエンジニアはPCを持ち運ぶときは別として、普段の通勤は最低限の荷物しか持ちません。
なのでミニショルダーで十分です。
ミニショルダーというとマンハッタンポーテージやビアンキがよく見かけるのですが、ちょっと人とは違うものがいいなーというところで、見つけたのがこちら。
モレスキン バッグ リポーター IDコレクション ボリアルブルー ET72RBB31
- 出版社/メーカー: MOLESKINE モレスキン
- 発売日: 2017/02/22
- メディア: Luggage
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モレスキン IDレポーターバッグ
何となしに入ったヨドバシAkibaの有隣堂で見つけて即買いしてしまったのが、お洒落ノートやメモ帳で有名なモレスキンのIDレポーターバッグです。
本がよれないバッグ
私は本を1冊持ち歩くようにしているのですが、よくカバンの中で本が遊んでしまって、本がよれたり折れ曲がったりしてしまうんですよね。。
そこでなんとか防げないかと考えた結果、カバンはiPad miniなどのタブレット用ポケットの付いているものを選ぶようにしています。
ミニショルダーとなると、そんなに選択肢が多くないんですよね。
こいつはしっかりタブレット用ポケット付き。7インチ対応でしょうか。
しかもさすがは文房具メーカーのモレスキン。
小さなカバンですが、ペン用やカード用のポケットが付いていて使い勝手が良いです。
このようにタブレット用ポケットに本がぴったり。
これなら本がカバンの中で固定されるので、よれたり折れ曲がったりする心配がありません。
物の出し入れが楽
リュックやボディバッグも併用していますが、朝の通勤ラッシュ時にリュックは前に持ち替えなければなりませんし、ボディバッグは前に持ってきたときにカバンが横になったり上下逆さまになったりと違和感が残ります。
そこで取り回しが良いのはショルダーバッグです。
中でも、本を読みたい場合などにさっと荷物の出し入れができるメッセンジャーバッグタイプがおすすめです。
このIDレポーターバッグは、メインの収納スペースの開閉に3つの方法があります。
内側から、「ファスナー」「マグネット」「ゴム」です。
大事なものを持っていたり、激しく動くような場合にはすべて閉じておけば安全です。
もし出し入れを頻繁にするような場合は、上の写真のように蓋をかぶせるだけでマグネットがくっつきます。あるいは手前のゴムの下に入れれば十分でしょう。
容量は最低限
私が普段持ち歩いている荷物を入れてみました。
私の普段の荷物は
- 本(A5)
- 手帳
- 折りたたみ傘
- ペンケース
- 財布
- モバイルバッテリー
- 充電器
です。
本をタブレット用ポケットに、見えないですが手帳は逆側のポケットに収納。
折りたたみ傘、ペンケースは底に入れて、その上に財布を入れました。
今回は本がぶ厚めなので、ちょっとキツイくらい。
外側の下部には細長いポケットがついているので、ここにモバイルバッテリーと充電器を入れてみました。
折りたたみ傘は厳しいですが、細身のペンケースなら入りますのでそれでもよかったかも。
容量的にはピッタリ。型くずれはしない程度にぎっしり詰まった感じです。
こんな人におすすめ
私のような以下の人におすすめです。
- 荷物は最低限
- 本を持ち運ぶ
- 人とは違うブランドがよい
ちなみに撥水性ナイロンでコーティングされているので、多少雨で濡れても問題なさそうです。
私はしばらくメインバッグとしてガンガン使っていこうと思います!
モレスキン バッグ リポーター IDコレクション ブラック ET72RBBK
- 出版社/メーカー: MOLESKINE モレスキン
- 発売日: 2017/02/22
- メディア: Luggage
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【書評】『読んだら忘れない読書術』:記憶に残らない読書は意味がない
読書習慣がなかなか身につかなくて悩んでる人って結構いるんじゃないいでしょうか?自分はそうです。
しかも読書した内容って、しばらく経つと「読んだ」って事実以外記憶に残ってない。
これって勉強と一緒で、復習とかアウトプットとかしてないからだろーなーとは薄々勘付いてはいました。
でももっと腹落ちしたら読書習慣身につくかな?と期待してこの本を読んでみました。
読んだら忘れない読書術
はじめに
- 本を読んでも忘れてしまう人は多い
- 覚えていないということは知識として定着していないということ
- 覚えていない読書などなんの役にも立っていない
- 「読んだつもり読書」は「自己満足読書」
- 「記憶に残る読書術」とは「自己成長につながる読書術」「人生を変える読書術」
- キーワードは「アウトプット」と「スキマ時間」
冒頭から刺激的な表現。確かに!と納得させられます。
覚えてない読書など時間の無駄無駄ー!
なぜ、読書は必要なのか?
- ネットの情報は断片化された情報=Information
- 体系化された知識=Intelligenceとは別もの
- 本から得られるのは風化することのない結晶化された知識
- 知識とは実践可能・応用可能で、行動につなげることができるもの
- インプットとアウトプットの反復だけが自己成長の方法である
- 自己成長の第一歩はインプット量。
- インプット量を増やす一番簡単な方法が読書。
- 人は自分の経験、体験からしか物事を判断できない。
- 本を読まない人間は井の中の蛙、自分のレールをそのまま走り続けるしかない。それでは未来を変えることができない。
- 本からあらゆる人の成功体験・失敗体験を買うことができる。
- 自分が一生かかっても体験できない何千何万の生き方生き様を学ぶことができる。
- 読書量と年収は比例する。読書をすれば収入が増える。
- イヤイヤ読書は続かない。ただ楽しむほうが記憶に残る。
自己成長する方法はインプットとアウトプットの反復だけ。
読書は他人がその人生から学んだことを、まるで疑似体験するようなもの。
他人の人生を学べるなんて、人生何周もタイムリープ!?読書ってチートやん!
3つの基本
三度の正直読書術
スキマ時間読書術
- 本を読む時間がないと言うのは言い訳
- 人は1日2時間、1ヶ月に60時間のスキマ時間がある
- 電車でスマホをさわるのは人生最大の時間の無駄である
- 人生の1割に相当するスキマ時間を「浪費」に使うか、「自己投資」に使うかで、人生が変わる
深読読書術
- 「本を読んだ」とは内容を説明できる・議論できること。そうでなければ読んでる意味がない
- 意見や感想を述べられないということは、自分の行動に影響を及ぼさないということ
- 内容を覚えていなければ、速読なんて意味がない
- 本を読む以上、成長の糧にならないような読み方では意味がない
- 本を読むなら「内容を議論できる」=「深読(シンドク)」を目指せ
- 深読を必須とした上で、速読、多読を目指せばよい
一時期速読を身に付けようとしたことあったけど、内容が身につかない速読って意味がない。気づけそうで気づかなかったです。
2つのキーワード
キーワード1:アウトプット
自分は本を汚すのがとても抵抗があるタイプ。(もしメモを人に見られたら恥ずかしいという思いがあるのかも)
でも試験の参考書すら綺麗なまま最後まで読んでも全然覚えられなくて、結局試験に落ちるんですよね。。書き込み大事!
キーワード2:スキマ時間
- 人が集中できる時間は15分、45分、90分。
- 人は何かの作業を行う時、「初頭努力」と「終末努力」が発生する
- 一度に45分読むよりも、15分を3セットに分けて読めば「初頭努力」と「終末努力」を3回ずつ発生させることができる
- よって15分の読書を何度も発生させることが読書効率を最大化できる
- 睡眠には「頭の中を整理する」という役割があるため、睡眠前の読書は記憶定着に効果的
私の場合は読書ってまとまった時間がないとやる気が起きない。
でもスキマ時間こそ効果的な読書ができるとなるど、スキマ時間にも本を開こうという気にもなります。
超実践編
では実際に、どうやって読んでいくのか?
色々な読書術を提案して訳がわからなくなりますが(笑)、
要は「読みたい本を読む」「読みたいところだけ読む」「楽しんで読む」ということかと。
本は最初から最後まで読まないといけないような気がしちゃいますが、その本の全部が読者にとって有益な内容とは限らないということですね。
本の選択術
読みたい本やジャンルでモチベーションを維持できるようなチョイスをしましょうということでしょうか。
「読書のポートフォリオ」を意識して本を選択するというのは目から鱗。
自分は短期投資に当たるような本ばかり読んでしまうけど、バランスの良いチョイスをした方が自己成長につながりそうですねー。
電子書籍読書術
私は電子書籍はパラパラ読みができないので、実用書ではあまり使わなくなりました。
今はもっぱら漫画と雑誌専門。
しかしここで言われているハイライト機能を使って見た所、これがすごく便利です。
純粋な復習以外でも、このような書評を書き起こす上でもポイントが絞れて結構良いです。
本の買い方
ここで私ができていないのは本の処分とほしい物リストの整理。
一度読めば十分な本だとわかっていても、思い出したくなったとき本を読み返すしかないので捨てられずにいました。
これはブログに書評を書くなどしていけば本の処分が捗りそうです。
あとAmazonのほしい物リストってどんどん追加していって、管理不能に陥りやすいですよねー。。
定期的に見直して、本当に必要なものだけを見返せるように管理していくようにしたなーっと思いました。
まとめ
書かれている内容は皆薄々気づいていることばかりなので、Amazonのレビューでは「当たり前のことばかりだ」って指摘があったりするのですが、
それを人の言葉で確認できたのが大きかったです。
この本で特に印象に残ったのは
- 電車でスマホをさわるのは人生最大の時間の無駄
- 得た知識が実践可能・応用可能な知識とならない読書は読んでないのと同じ
- 自己成長の方法はインプットとアウトプットの反復しか無い
です。
今後はブログやツイッターで”自分のために”アウトプットしていこうとおもいました!