備忘録録

物忘れが酷い

【在宅ワーク対応】オフィスチェアの選び方とおすすめ徹底比較!

コロナ情勢による完全在宅ワークでワークチェア購入者が増加

まさかの完全在宅ワーク(テレワーク、リモートワーク)が3ヶ月を経過。
私もヘボい机&椅子で腰が痛くなってきました。
自宅の環境を昇降スタンディングデスク&ワークチェア(オフィスチェア、タスクチェア)に改善したい!と思ったものの、椅子の違いはぱっと見ではわかりにくい。
ネット上のレビューはどうしても購入者バイアスが掛かっているので、そのまま真に受けないほうがよさそう・・・

そこで、自分に合うワークチェアを探すには、結局ショールームやお店に行って試座するしかありません。
メジャーなワークチェアを試座できるのは、

です。
大塚家具やメーカーのショールームに気軽に行けるエリアに住んでる方は多くないと思いますが、意外と高級ワークチェアを展示しているホームセンターもあるので、近所のホームセンターで取り扱ってないか問い合わせてみるのもおすすめです。
私は自粛解除後に匠大塚、メーカーのショールーム、島忠ホームズ、ニトリ等に足を運んでみました。
私の感想はあくまで身長162センチ体重60キロの人間の感想ですのでご注意を。

それでは比較していきましょう。

コクヨ インスパイン

機能や素材の選び方

前傾チルトの有無

主に着座時の姿勢は前傾か後傾かに分かれます。
紙に書き込む作業や、ノートPCに打ち込む作業のような前のめりの姿勢は前傾姿勢に該当します。
逆にデスクトップPCでの作業では後傾姿勢の人が多いかと思います。
基本的にワークチェアは後傾姿勢をサポートしていますが、前傾姿勢をサポートする前傾チルトを搭載している椅子はやや限られてくるので、必要な人は注意してください。
ペンタブレットで絵を書く人やノートPCでの作業中心の人は前傾チルトを搭載している椅子のほうが安心かもしれません。
ワンピースの作者として有名な尾田栄一郎先生が前傾チルト付きのアーロンチェアを愛用しているのは有名です。
私の場合は、PC作業の際に椅子に浅く座って前かがみになる癖があるので、前傾チルトを使うと脚や背中がだいぶ楽になります。
結構違いがあるので、不要と思っても試してみることをおすすめします。

ランバーサポートの有無

基本的に高級ワークチェアは正しい腰のS字カーブになるように作られています。
ランバーサポートは更にS字カーブを強くサポートしてくれる機構です。
腰痛持ちの人にはランバーサポートがあったほうが良いと言われています。
ランバーサポートは基本機構として搭載されている椅子もありますが、オプションであることが多いです。
ランバーサポートがあることでむしろ違和感を感じる人もいますし、高級ワークチェアの場合はなくても十分正しい姿勢にサポートしてくれます。
あったほうが安心だけど必須じゃないかも。

ヘッドレストの有無

言うまでもなく頭部の後ろで首を支えてくれるのがヘッドレストです。
後傾タイプの方の場合はヘッドレストがあると、作業中に頭が固定され首が非常に楽になります。
アーロンチェアで有名なハーマンミラーのラインナップは、殆ど前傾チルトを搭載している反面、ヘッドレストの設定がありません。
作業に集中する際にヘッドレストは必要ないという考え方のようです。
また、後傾姿勢であってもデュアルモニター環境などで首を左右に動かしつつ作業するような場合は、ヘッドレストがあると邪魔に感じる人もいます。
個人的には頭皮の臭い(ミドル脂臭)が気になる年頃ですので、ヘッドレストはお手入れのしやすいメッシュや樹脂製を選びたいところ。
衛生的に長く使いたいのであれば、ヘッドレスト付きに拘る必要もないのかもしれません。

どうでもいいことですが、zoomのバーチャル背景使っててもヘッドレストって映り込むじゃないですか?
あれ頭の後ろにパンツがあるように見えてなんか苦手です・・・(笑)

素材

座面や背もたれの素材は主にメッシュ、クッション(ウレタン)、樹脂(エラストマー等)の3種類が多いです。

メッシュ

アーロンチェアの影響で、高級ワークチェアと言えば背もたれや座面にメッシュが使用されているというイメージが定着しています。
事実、メッシュは通気性が高く蒸れにくいというのが最大のメリットです。
しかしメッシュは衣服との摩擦が起こりやすいため衣服を削ってしまい、メッシュに毛玉が絡まったり、メッシュの下にホコリが積もりまくるという問題があります。
(気になる方は「メッシュ チェア ホコリ」で検索を。)
汚れに強いイメージがありますが、実は椅子の清潔さを保つためにはこまめに掃除機で掃除をする必要がある素材です。
特に座面がメッシュの椅子は、メッシュ自体のお手入れや座面下のホコリのこまめな掃除が必要となるため、個人的にはおすすめしません。
耐久性についてはクッションに比べてヘタりやすいと言われています。

クッション

高級ワークチェアでも座面はウレタンのものが多いです。
ウレタンと言ってもモールドウレタンと呼ばれる耐久性に優れたものが使われており、メッシュとの座り心地の差は好みの違いと言えます。
素材の特性上、メッシュの方が柔らかく、ウレタンクッションの方が硬いと感じるのが一般的です。
ウレタンにスリットを入れて蒸れにくくしたり、座面の位置によって異なる硬さのウレタンにするなど、メーカーごとに工夫を凝らして独自性を持たせています。
稀にクッション生地の表面に凹凸の強いメッシュ素材を使っている椅子がありますが、ホコリやフケが隙間に入り込み、掃除機でも吸い出すことが困難だったりします。要注意です。

樹脂

背もたれや座面が樹脂素材のものも存在します。
樹脂として代表的にはエラストマーというクッション性と耐久性に優れた素材が使われたりします。
樹脂は安っぽく見られがちですが、メッシュのように通気性が高く、お手入れがしやすく衛生的というメリットがあります。
個人的にはメンテナンスが楽な樹脂製を優先したいです。

メーカー

ハーマンミラーアメリカ)

海外メーカーで日本で人気があるのは、アーロンチェアで知られるアメリカのハーマンミラーとそれに次ぐスチールケースが2大ブランド。
日本においてハーマンミラーはNo1ブランドとして、高いブランド力とデザイン性を兼ね揃えています。
そんな憧れのハーマンミラーですが、日本で販売されているアーロンチェアは中国製です。念の為。

スチールケース(アメリカ)

一方、ハーマンミラーに劣らず名チェアを輩出しているスチールケースは、エルゴノミクスに対する拘りが強い製品が多くランバーサポートが充実しています。
日本ではハーマンミラーのブランド力が強すぎているのですが、実は本国アメリカも含め、世界シェアNo.1はスチールケースです。
座り心地とデザインを両立したハーマンミラーと、座り心地に徹底的に拘ったスチールケースというイメージでしょうか。
どちらも海外ブランドのため欧米人を前提としたサイズ感であることが多く、小柄な人は日本メーカーを優先して検討したほうがいいかも。

オカムラ(日本)

日本メーカーではオカムラが圧倒的トップブランドです。自動車で言えばトヨタ
そのオカムラに、イトーキ・コクヨ・ウチダを合わせて、オフィス家具4大メーカーと呼ばれています。
日本のメーカーは日本オフィス家具協会・JOIFAなるものにも加入しており、基本的に上位モデルは日本製となっており、品質や耐久性の評価はハーマンミラーよりも高いと感じます。

オカムラは高価格帯のスタンダートな椅子を多数ラインナップしています。
上位モデルはスポーツカーのデザインで知られるジウジアーロによるデザインのものとそうでないものがあり、ジウジアーロデザインのモデルはその分価格が上がります。
高価格帯に機能性の差がないモデルが集中しているため、試座して座り心地やサイズ感を比較するのがよいでしょう。
ただし、オカムラはあまりランバーサポートに力を入れておらず簡易的な物が多いため、ランバーサポート重視ならコクヨを検討するのがおすすめです。

イトーキ(日本)

独走状態のオカムラを追う国産2位のイトーキは、モデルごとにコンセプトとデザインがはっきりしています。
特にデザインは独創的なモデルが多いので、デザインの好みと自分の利用スタイルと照らし合わせて選ぶのが良いでしょう。
低価格帯にもコスパの高いモデルが充実しています。

コクヨ(日本)

国産3位につけるコクヨはランバーサポートにかなり力を入れています。
ラインナップは他社に比べてシンプルですが、特に中価格帯のラインナップが充実しています。
条件にマッチする商品があればショールームへ試座に行くのがおすすめです。
ショールームでは、希望の椅子の生地のサンプルももらえます。

エルゴヒューマン(台湾)

また、高級ワークチェアとしてよく挙げられるのがエルゴヒューマンです。
国籍不明感を出していますが、実は台湾のブランドです。
台湾製のため高機能・低価格を実現していますが、JOIFAの保証基準に対応しており信頼できるメーカーと言えます。
機能性に対するコスパが高いために人気で購入者が多いのですが、ネット上の口コミはステマ臭さというか購入者バイアスが強すぎるのが気になります。
全モデル共通して非常に重量があるので、椅子の重さを嫌う人は注意が必要です。

その他

ここで挙げたような専門メーカー以外では、ニトリやイケアにも低価格なワークチェアがありますし、AmazonではHbadaという中国メーカーのものが人気のようです。
ニトリ、イケア、Hbadaが悪いというわけではありませんが、JOIFAに加入している専門メーカー(オカムラ・イトーキ・コクヨ)の低価格帯モデルの方が信頼性が高く、おすすめです。

価格について

当然、オフィスチェアの価格帯は様々です。
私の区分としては、5万円以下を低価格帯、5万円〜10万円を中価格帯、10万円以上を高価格帯と定義します。
有名チェアは高価格帯であることが多いですが、有名チェアでも中価格帯に位置するものも結構あります。

試座について

ワークチェア・オフィスチェアの試座は本当に難しいです。
同時に複数メーカーの椅子を試座できる施設は少ないですし、試座したときのコンディション次第で印象も異なります。

複数メーカーを同時に試座する

複数メーカーを同時に試座して比較できるのは、主に「大塚家具」や「匠大塚」といった高級家具専門店か、東京であれば「ワーカホリック」という有名専門店くらいです。
もしアクセスできるのであれば、これらに足を運んでしまうのが早いです。

メーカーのショールーム

大塚家具などの専門店でも、店頭に揃えている商品には限りがあります。
具体的に言って、ハーマンミラーオカムラ以外のブランドの商品は極端に少ない傾向にあります。
イトーキやコクヨの場合は残念ながらメーカーのショールーム以外で試座できる施設はとても少ないです。

しかし、もしアクセスできるのであればメーカーのショールームはおすすめです。
そのメーカーのフルラインナップを実際に試せる他、カラーサンプルも確認できますし、場合によっては生地のサンプルも持ち帰れます。
何よりも、ショールームの担当者は商品知識が豊富な上、ショールームなのでセールストークもなく、心ゆくまで試せます。

ホームセンター

実はホームセンターで格安のオフィスチェアに混じって、一流メーカーの椅子が展示されているケースがあります。
私が確認した範囲では、島忠ホームズでアーロンチェアエルゴヒューマン、デュオレストが展示されていることが確認できました。
島忠ホームズは店舗によってはスチールケースのジェスチャーやシリーズ1も展示されているようです。
また後述しますが、ニトリではデュオレストのOEM商品を扱っており、もちろん店頭で試せます。
他のホームセンターでも一流オフィスチェアを展示しているお店があるかもしれません。

有名ワークチェアの世界

王道!高級ワークチェアの定番!

アーロンチェアマスタードハーマンミラー

言わずとしれたハーマンミラーの高級ワークチェアの代名詞。
MoMAニューヨーク近代美術館の永久収蔵品となったことであまりにも有名に。
マスタードとしてアップデートされているのが現行版。
元祖・メッシュ座面です。
ブランド重視の方はこれに決まり(笑)
設計の古い椅子ですし、個人的にはベストな座り心地とは思いませんでした。
是非、試座して評価してみてください。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト ×
655mm(サイズA)


エンボディチェア(ハーマンミラー

ハーマンミラーのフラッグシップにあたるのはアーロンチェアではなくエンボディチェアです。
アーロンチェアが登場した時代は、デスクワークとしてPC作業よりも書類作業が一般的な時代であったため、アーロンチェアは前傾タイプです。
しかし時代が変わり、PC作業時代のワークチェアとして登場したのが後傾タイプのエンボディチェアです。
骨のような形状の背もたれ=ピクセルサポートが圧力を均等に分散。
まるで浮いているような座り心地を実現しています。
エンボディチェアには、独立したランバーサポートやヘッドレストといった小細工は不要。設定がありません。
長時間PCの入力を行うようなエンジニア(プログラマー)のために作られたとも言える至高の椅子です。高いけど。

背もたれ 布地
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
710mm(脚部幅750mm)


コズムチェア(ハーマンミラー

2018年発売のハーマンミラーの最新ワークチェア。
フルメッシュとなっており、柔軟性とフィット感のある座り心地が特徴。
カラーリングは特に美しく、フレーム部分も同一カラーに統一するというこだわり。(ディップトインカラー)
ハイバックであれば実質的にヘッドレストに相当するため、ハーマンミラーヘッドレストが欲しい人はコズムチェア一択となります。
アームレストは、特徴的な形状のリーフアームはカッコいいですが固定式となってしまうため、平凡な可動アームの方が使いやすいでしょう。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト メッシュ(固定) ※ハイバック
680から750mm


コンテッサ セコンダ(オカムラ

日本が誇る岡村製作所のフラッグシップワークチェア。
コンテッサは設計が古かったのですが、セコンダとしてアップデートされました。
スポーツカーのデザインで知られるジウジアーロによるデザインも含め、国産最高峰チェアとして知られています。
コンテッサには布地の小型ヘッドレストと、メッシュの大型ヘッドレストがありますが、人気のメッシュタイプは固定タイプ。
アームレストに、座面の高さとリクライニングのロックが調整できるスマートオペレーションを搭載。
座面はメッシュ。
グローバルを意識したモデルのため、外国人にも対応できるようやや大きめの印象。
個人的には全体的にガバガバした感じで、小柄な私にはしっくりきませんでした。
固定の大型ヘッドレストも頭が前に押し出されてるように感じられてしまいました。
重く大きいので、狭いスペースには不向きです。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト メッシュ(固定)
650から702mm(脚部幅700mm)


バロンチェア(オカムラ

コンテッサと並ぶオカムラの準フラッグシップモデル。こちらもジウジアーロ・デザイン。
コンテッサよりも小さく日本人向けのサイズのため、日本での人気はコンテッサ以上。
メッシュのヘッドレストが、角度調整と上下調整が可能という点もコンテッサよりも選ばれている理由。
座面はメッシュとクッションから選択可能。
アームレストのデザインがスタイリッシュで良いです。
しかし実は設計が古く、アームレストの前後調整ができなかったりオカムラ独自の異硬度クッションが採用されていなかったりします。
素晴らしい名チェアでブランド力も抜群ですが、新しいモデルと比較した上で選んだ方が良いと思います。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
630mm(脚部幅696mm)


フィノラ(オカムラ

2019年発売のオカムラの最新作で、新フラッグシップ。
デザインはジウジアーロで、スポーツカーのリアを彷彿させる未来的なデザインが特徴。
最新の設計で、コーラルから流用したと思われる布地の角度・上下可動に対応したヘッドレストを採用。
フィノラのデザイン性を損なわせないという意味では、ヘッドレストは無しを選びたいところ。
グローバル戦略モデルなのかサイズは大きめであるものの、座った感じは適度なホールド感も感じられ、後傾姿勢時の座り心地が絶品。
背面のカスタムパネルはブラックが一押し。個人的に圧倒的にかっこいいと感じます。
座面はメッシュとクッションから選択可能。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト 布地(角度、上下可動)
690から740mm(脚部幅685mm)


コーラル(オカムラ

ジウジアーロ・デザインの純国産フラッグシップ。
設計が新しく、座り心地と操作性を両立。
ジウジアーロ・デザインのモデルと比べて金属パーツが少ないため、軽いのも良い点。
コンテッサやフィノラよりも日本人向けのサイズでややコンパクト。
このモデルで新設計の角度・上下の可動に対応した布地のヘッドレストが新採用。
サイズや価格がバロンと競合しますが、知名度やデザイン性こそ劣るものの、設計の新しいコーラルの方が高性能。
ヘッドレストはどちらも角度・上下共に調整可能ですが、バロンはメッシュですがコーラルは布地。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト 布地(角度、上下可動)
660から710mm(脚部幅696mm)


リープチェア v2(スチールケース)

オフィス家具世界シェアNo.1のアメリカのスチールケースのブランドアイコン的存在のリープチェア。
現行版はv2としてアップデートされています。
ハーマンミラーアーロンチェアと肩を並べる、スチールケースの名チェアです。
背骨のサポートを売りにしており、腰痛持ちの方はアーロンチェアよりも適しているとの声も多いです。
デザインは地味な感じもしますが、実際に座ってみると、なるほど。
ランバーサポートが腰を自然に押し出してくれる感じがして絶妙に気持ちがいいです。

背もたれ 布地
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト 布地(上下可動)
686mm(脚部幅770mm)


ジェスチャー(スチールケース)

リープチェアより新しい、スチールケースの新フラッグシップ。
丸みを帯びたデザインのリープチェアに対し、四角感のあるデザインのジェスチャー
本来正しくないとされる様々な体勢に対してもサポートできるように設計されているのが特徴。
背もたれ側から出ている形状の「360アーム」というアームレストで、圧倒的に可動域の広いフレキシブルな構造。
このアームレストの形状はコストが掛かりそうなので、採用しているワークチェアは貴重です。
椅子に座ってギターやベースなどの楽器を弾く方は、このタイプのアームレストの椅子から選ぶと邪魔になりにくいでしょう。
背もたれはデザインの異なるラップバックとシェルバックから選択可能。
デザインやカラーリングも未来的でかっこいいです。
重量は約30kgと重め。

背もたれ 布地
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト 布地(角度、上下可動)
568.5から879.5mm(脚部幅660mm)


シンク(スチールケース)

スチールケースのなかで、背もたれメッシュが良ければこちら。
スチールケースらしくランバーサポートは充実。
デュアルエネジーランバーという体勢変更に柔軟に対応するランバーサポートを搭載。
リープチェアやジェスチャーよりも少し価格が安くなっているのも嬉しい。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト 合皮(固定)
724mm


ワールドチェア(ヒューマンスケール)

米国5大オフィス家具ブランドの一角、ヒューマンスケールによるオフィスチェアのワールドチェア。
コンセプトはオールメッシュと超軽量。
アーロンチェアに代表されるような座面メッシュチェアの欠点である、膝裏のフレーム当たり問題をフレームレスにすることで解決。
更に、オフィスチェアの重量としては約12kgという超軽量を実現。
もちろん座奥調整やアームレストの上下前後左右調整も可能。
ホワイトのフレームにグレーのメッシュというカラーリングが超爽やか。
価格も比較的手の届きやすい中価格帯。
アーロンチェアのようなメッシュチェアを検討される方で予算面で悩んでいるのであれば比較価値あり。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
675mm(脚部幅630mm)


エルゴヒューマン ベーシック(エルゴヒューマン

台湾のエルゴヒューマンのフラッグシップであるプロの兄弟モデルとなるベーシック。
公式HPではプレミアムモデルに含められていますが、僅かにプロより安いです。
プロとの機能差は前傾チルトが無いだけ。それだけ。
エルゴヒューマンの売りである、独立式ランバーサポートもプロから継承。
一部金属パーツが樹脂化してますが、プロと同様に重量がかなりあります。
座面はメッシュ。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
615から655mm(脚部幅650mm)


エルゴヒューマン フィット(エルゴヒューマン

エルゴヒューマンの小型タイプ。
ベーシック同様に前傾チルトこそ無いものの、それ以外の機能は全部乗せ。
独立式ランバーサポート機構ももちろん搭載。
女性や小柄な男性はこちらのほうがあっていると思います。
また、プロやベーシックと異なり座面にクッションも選択できるのは嬉しいポイントです。
もしエルゴヒューマンから選ぶならこのフィットで座面クッションにするのが一番オススメですね。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
脚部幅610mm


フリップフラップチェア(イトーキ)

リクライニングの角度に応じて背もたれの形状を変化させる、イトーキのフリップフラップチェア。
折り紙をヒントに、背もたれを立てればサイドが閉じて体をホールド、背もたれを寝かせればサイドが開いてリラックスできるというもの。
2016年の伊勢志摩サミットで採用され各国首脳陣が座ったという逸品です。
背もたれメッシュの設定はありませんがビニールレザーを選べる貴重な高級チェア。
通気性の高いメッシュが好まれますが、エアコンの効いた部屋で使うのであれば、汚れに強く高級感のあるビニールレザーもありです。

背もたれ 布地
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト 布地(固定)
640から690mm(脚部幅680mm)


セクアチェア(イトーキ)

フリップフラップチェアのメッシュバージョンとなるのが、このセクアチェア。
リクライニングの角度に応じて背もたれのメッシュのテンションをコントロールすることで、姿勢に応じたフィット感に調整。
先進国首脳レベルのメッシュチェアであればこのモデルを。(意味不明)

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(固定)
650から700mm(脚部幅680mm)


アクトチェア(イトーキ)

イトーキの上位モデルで最新のアクトチェア。
肩の動きに合わせて背もたれが回転する独自のピポット構造と、背もたれ側に設置したアームレストが特徴。
背もたれのしなりが良いため、書類を扱うような上半身をよく動かす作業に最適です。
固定であるものの大型のヘッドレストも高級感があり、見た目も良い。
スチールケースのジェスチャーの「360アーム」と似た、「4Dリンクアーム」という可動域の広いフレキシブルなアームレストを採用。
アームレストをMAXまで上に上げて、横に広げて、後ろに下げれば、ギターを弾くときにアームレストとの干渉が抑えられます。
コストのかかる構造にもかかわらず、上位モデルとしては若干価格が抑えめの中価格帯となっており、コスパが高い。
イトーキの上位モデルの中では比較的軽量なのも重要なポイント。
ジェスチャーと比べて、安くて軽くて背もたれメッシュでもはや上位互換とも言えます。
イトーキ凄い!ギタリストにおすすめ。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト メッシュ(固定)
640から780mm(脚部幅680mm)


エレアチェア(フェローズ)

アメリカのオフィス製品のトップシェアメーカーであるフェローズのワークチェア。
独自の吊り下げ式の形状が特徴。
形状からくる制約上、機能が限定されてしまいますが、絶妙に揺れる座り心地が絶品でした。
アーロンチェアが「雲の上に座っているよう」と言われますが、真の雲の上の座り心地とはエレアチェアのことでしょう。
是非一度座ってみてもらいたい一脚です。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
660mm(脚部幅670mm)


α80H / α50H(デュオレスト)

ドイツのブランドであるデュオレスト。
見るからに人間工学に全力で振り切ったブランドで、製造はなぜか全て韓国製。
デュオレストでフラッグシップとなるのがα80Hとα50Hです。
α80Hは座面がメッシュ、α50Hは座面がクッションという違いです。
特徴は言うまでもなく2つに分割された背もたれの形状。
調整機能は、座奥調整・ヘッドレスト上下角度・アームレスト上下前後角度とほぼフル機能。
背中・腰のサポートに定評がありますので、腰痛持ちの方は検討候補にしてもよいかと。
型番末尾のHがNのヘッドレストなしバージョンもあります。

背もたれ クッション
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト PUレザー(上下角度可動)
脚部幅690mm


α60H / α30H(デュオレスト)

デュオレストのα80Hとα50Hのちょっとだけ廉価モデルとなるのがα60Hとα30H。
α80Hとα50Hと同様に、座面メッシュがα60H、座面クッションがα30Hとう関係。
写真を見て分かる通り、α80Hとα50Hとの違いはバックシェルが無いだけです。
機能的には全く差がなく、調整機能は、座奥調整・ヘッドレスト上下角度・アームレスト上下前後角度とフル機能搭載。
むしろバックシェルがないほうが通気性にすぐれているため、α60H・α30Hの方がおすすめです。
背もたれの可動性が高いため不安定そうに見えますが、座ってみると意外と安定します。最初はちょっと怖かったですね。

背もたれ クッション
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト PUレザー(上下角度可動)
脚部幅690mm


D100(デュオレスト)

デュオレストでフラッグシップより少し価格を抑えたD100。
デュオレストは中価格帯以下のモデルは脚が樹脂素材となるものの、アメーバのような独特の形状とすることで安定性を高めています。
α60H・α30Hとの機能性の違いとしては、アームレストが上下調整のみとなり前後角度調整が省かれています。
代わりにα60H・α30Hには搭載されていない、背もたれの上下左右調整というとても珍しい調整機能が搭載されています。

背もたれ クッション
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト 布地(上下角度可動)
脚部幅676mm


イング(コクヨ

唯我独尊・コクヨの揺れる椅子。
バランスボールのように360度ゆらゆらと揺れ、肩こり防止やカロリー消費に繋がるというものですが、あまりにも特殊なため賛否両論。
個人的に試座した感想は、非常に気持ちが良かった。というか、かなり欲しくなった。
座りながら体を動かせるので、確かに体のコリをほぐす効果を感じました。
私は健康に良いと知ってから貧乏ゆすりをするようにしているのですが、それが緩やかに体に跳ね返ってくる感じで心地よいです。
ただし、ちょっとした衝撃で揺れてしまうので、がっつりPC作業をするような場合に適している椅子ではありません。
仕事用ではなく、リビングでカジュアルにテレビを見たりタブレットをいじるようなシーンで使いたい。
バリエーションも年々アップデートされており、今は可動肘やメッシュヘッドレストの設定もあります。
もうひとつの「雲の上に座っているよう」な椅子。先入観なしで試座を。

背もたれ メッシュ
前傾チルト △(グライディングにより前傾姿勢も可能)
ランバーサポート ×
ヘッドレスト メッシュ(角度可動)
670から700mm(脚部幅710mm)


ライド(ライオン)

JOIFA会員のライオンによる、揺れる椅子。
コクヨのイングはバランスボールをモチーフに360度揺れるというものですが、ライドはロッキングチェアをモチーフに前後に揺れる椅子です。
この前後の揺れはリラックス効果を高めるとともに、前傾・後傾の両姿勢に対応します。
最大の特徴は、座面の角度を固定しないためスイッチ操作無しで前傾・後傾姿勢を頻繁に切り替えられる点です。
個性的な椅子ですが、スイッチ操作なしで姿勢の切り替えがスムーズに行えるのは超実用的です。
ペンタブ使って絵を書くような人にはいいんじゃないでしょうか。
前傾・後傾の姿勢を頻繁に切り替えたい方には最適な一脚です。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
620mm(脚部幅640mm)


前傾姿勢と後傾姿勢の両方に対応!ヘッドレストも付いている欲張り高機能モデル!

インスパイン(コクヨ

コクヨのフラッグシップ。
コクヨ独自のランバーサポートが特徴的で、ミリ単位で強弱を調整できるというスグレモノ。
前傾チルトにヘッドレストと、機能はほぼ全部のせ。
座面の素材は革張りも選べ、汚れや毛玉を嫌う人にはありだと思います。
新国立美術館に納品されている、端正で品格あるデザインの一脚です。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト 布地(固定)
685から695mm(脚部幅680mm)


ベゼル(コクヨ

インスパインの弟分。機能的な差は殆どありませんが、インスパインより買いやすい価格。
インスパイン譲りのランバーサポートも廉価版を搭載。
ヘッドレストがメッシュなので、メンテナンス性高く、角度の調整も可能。
インスパインよりも軽量なのも良い点。
やや癖があると言われる前後調整がカーブするコクヨ独自のクランクスライドアームレストですが、
個人的にはしっとりとした調整ができるのでむしろ気に入りました。
ヘッドレストの上下調整こそ無いものの、前傾チルト対応モデルとしては機能網羅性も高い一脚です。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(角度可動)
660mm(脚部幅680mm)


サブリナ(オカムラ

オカムラで前傾姿勢をサポートする準フラッグシップのサブリナ。
ジウジアーロのデザインもエッジが効いておりかっこいい。
コンテッサ以外で唯一、アームレストで座面の高さとリクライニングのロックが調整できるスマートオペレーションを選択可能。
メッシュのヘッドレストは固定式のため、前傾姿勢利用を前提とするなら付けるかどうかは慎重に。
職場で使っていますが、座り心地は申し分なしです。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト メッシュ(固定)
650mm(脚部幅680mm)


シルフィー(オカムラ

オカムラのラインナップにおいて準フラッグシップにも関わらず中価格帯寄りの価格帯となるシルフィー。
前傾姿勢に対応しつつも、非・ジウジアーロデザインのためサブリナより軽量で価格も安い。
座り心地や機能はサブリナと同等。
むしろ小柄な日本人にも合うサイズ感で、個人的にはオカムラで一番しっくりくる座り心地でした。
機能はほとんど全部乗せ。コスパが高く、おすすめの一脚です。
ヘッドレストは布地ですが、サブリナと同様に固定式。
背もたれはメッシュとクッションからお好みで選択可能。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト 布地(固定)
648mm(脚部幅696mm)


エルゴヒューマン プロ(エルゴヒューマン

エルゴヒューマンのフラッグシップモデル。
前傾チルト付きかつ、ヘッドレストの角度&上下調整が可能。機能面は全部載せ。
座面はメッシュで、オットマン(脚のせ)付きの選択が可能。
エルゴヒューマンの特徴となるのが、メッシュで独立式のランバーサポート。
ただし、体重が軽めの人にはテンションがやや強いような気がします。
また、エルゴヒューマンはどのモデルも重量があるので、椅子を動かすときにストレスを感じる人は要注意。
コスパが高く人気がありますが、他メーカーとも座り心地や使い勝手を比較して自分に合うかの判断を。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
670mm(脚部幅655mm)


エルゴヒューマン ジェニディア(エルゴヒューマン

エルゴヒューマンの新型フラッグシップ。
プロと同様に前傾チルト付きかつ、ヘッドレストの角度&上下調整が可能。
プロとの一番の違いは、座面がメッシュではなくクッションとメッシュのハイブリッド構成であること。
クッションの表面素材がメッシュになっているため涼しいものの、ゴミが入り込むとお掃除不能の危険仕様です。
デザインはオリジナリティあり。

背もたれ メッシュ
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
665mm(脚部幅665mm)


風通しもよくお手入れかんたん!背もたれが樹脂素材のモデル!

セイルチェア(ハーマンミラー

ワークチェアにもかかわらずミッドセンチュリー的な雰囲気のデザインチェア。
イームズチェア的な雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。
背もたれはエラストマー素材となっており、柔軟性と耐久性を併せ持ちます。
前傾チルトも搭載しているにもかかわらず、価格が比較的手頃なのも嬉しいところ。
背もたれがコンパクトなため、狭い部屋でも圧迫感なく置けるところも◎。
座面はクッションなので、メッシュよりもお手入れも簡単。
アーロンチェアと特性が似ていますが、価格はアーロンチェアの約半額。
座り心地も柔らかで、個人的にはアーロンチェアよりも座り心地は好きです。
重量も約15kgとかなり軽量で、女性にもおすすめ。
カラーはオールブラックもかっこいいのですが、背もたれがホワイトもお洒落。
受注方式であればフレーム・背もたれ・座面のカラーを選ぶことができ、座面についてはファブリックまで選択可能。
お部屋のインテリアにベストマッチする自分のカラーに仕立てることができます。

背もたれ 樹脂(エラストマー
前傾チルト
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト ×
622から700mm(脚部幅730mm)


ミラ2チェア(ハーマンミラー

骨格がはアーロンチェアと似ている、ミラ2チェア。
ミラ2はバタフライバックというメッシュ素材のモデルと、トライフレックスという樹脂素材のモデルがあります。
樹脂むき出しのトライフレックスは高級感こそないものの、お手入れがかんたん。
また、ポスチャーフィットというランバーサポートも基本搭載。座面はメッシュしか選べません。
ちなみに、ハーマンミラーのHPには「ヴェラスチェア」というトライフレックス+座面クッションの廉価版チェアが掲載されていますが、何故か日本では購入することができないようです。残念。

背もたれ 樹脂(トライフレックス)
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト ×
790mm(脚部幅720mm)


セラチェア(ハーマンミラー

背もたれのみならず、座面もポリプロピレンのお手入れ最強チェア。
ハーマンミラーなので前傾チルトに対応しつつ、ヘッドレストなしなのはアーロンチェアと同様。
ランバーサポートが基本搭載されており、腰痛対策としてはアーロンチェアを上回るとの声もあります。
座面がどうしてもクッションやメッシュに比べて硬いので、好みは分かれるところ。
クッション性を犠牲にしつつ、代わりに半永久の耐久性を持ちます。
座面メッシュチェアと同様に座面下にホコリが溜まりやすく、掃除がしにくいというデメリットもあります。

背もたれ 樹脂(ポリプロピレン
前傾チルト
ランバーサポート
ヘッドレスト ×
749mm


ジェネレーション(ノル)

ハーマンミラーと並ぶミッドセンチュリー家具ブランドであるアメリカのノルの代表的オフィスチェア。
本国ではハーマンミラーよりも高級ブランドのイメージが強いとか。
エラストマーの背もたれのしなやかさが特徴。
セイルチェアのように、座面と背もたれを別々にカラー選択可能。
Amazonでも色の組み合わせが豊富に選べるので見てみてください。
色の組み合わせを見て見るだけでも楽しいですよ。

背もたれ 樹脂(エラストマー
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト ×
725mm


ジュニア(キールハワー)

カナダのキールハワーの代表作。
目を引くのは十字架のような形状の樹脂製背もたれ。
あえて肩周りを大胆にカットすることで、背中をサポートしながらも肩の自由を妨げないというもの。
背もたれがメッシュでないことにより、背筋のラインを安定させます。
なんとなく、モチーフとしてエヴァンゲリオンを連想してしまいます。
エヴァファンにおすすめ(笑)

背もたれ 樹脂
前傾チルト
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
699mm


スピーナ(イトーキ)

イトーキのワークチェアで最も有名なフラッグシップモデルのスピーナ。
背もたれは穴のないエラストマー素材になっており、縦にリブが入っているために蒸れません。
ランバーサポートも基本搭載。ヘッドレストが布地なのが残念。
背もたれはやや大ぶりで重量もありますが、メッシュじゃないので高級感があります。役員部屋に合う感じ。
背もたれのエラストマーは分厚く硬めですが、硬めが好みの方には試座してみてもらいたい一脚。

背もたれ 樹脂(エラストマー
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト 布地(角度、上下可動)
650mm(脚部幅680mm)


エフチェア(イトーキ)

イトーキの中価格帯の代表モデル、エフチェア。
座奥調整機能やアームレストの前後調整といった上位モデル相当の機能を搭載。
オカムラのフルーエントと同様に、ヘッドレストやランバーサポートを省いたシンプル仕様にすることで日本製で中価格帯を実現した高コスパモデル。
上半身を動かす人を想定し、腰まわりはしっかりとホールド(Fit)しつつ、上半身の自由度(Free)を重視した設計。
なんと、背もたれの素材はエラストマー、メッシュ、布地(クッション)からお好みで選択可能。
お手入れ重視ならエラストマー、通気性重視ならメッシュ、座り心地重視なら布地がいいでしょう。
コンセプトが上位モデルのアクトチェアに類似しているので、アクトチェアより価格を抑えたい方にもおすすめ。

背もたれ 樹脂(エラストマー)/メッシュ/布地
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
665mm(脚部幅680mm)


サリダチェア YL9(イトーキ)

イトーキの低価格帯にもかかわらず、非常に評判の高いサリダチェア。
サリダチェア高コスパ3兄弟(YL9、YL8、YL7)の中で、エラストマー素材が売りの一脚。
背もたれのみならずヘッドレストまでエラストマー素材となっている唯一無二のワークチェアで、ヘッドレストのお手入れが安心。
高価格帯商品にしか搭載されない座奥調整機能やヘッドレストの上下可動まで付いてます。
YL8との違いは、背もたれやヘッドレストエラストマーであること以外に、ランバーサポートが非搭載となっている点。
日本製ではなく台湾製のため低価格を実現。
座り心地はやや硬め、重量も重め。
エラストマー素材ということもあって、ヘッドレスト付きのセイルチェアといったデザインで人気のモデルです。

背もたれ 樹脂(エラストマー
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト エラストマー(角度、上下可動)
640mm(脚部幅670mm)


サリダチェア YL6(イトーキ)

サリダチェアの中でも、ヘッドレストやアームレストの無い超廉価版のYL6。
背もたれはYL9とは異なりポリプロピレン
座奥調整もなく、ワークチェアとして選ぶには機能面は弱いです。
非常にお安いのでとりあえずの椅子が必要であったり、セイルチェアっぽい雰囲気の安い椅子が欲しければ検討もあり。
ただし、同程度の価格帯であれば背もたれ樹脂でアームレスト搭載のオカムラのVCM2や、樹脂素材ではないが機能てんこ盛りのコクヨのエントリーの方がおすすめ。

背もたれ 樹脂(ポリプロピレン
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
550mm(脚部幅667mm)


ヴィスコンテ(オカムラ

信頼のオカムラからの背もたれ背もたれ樹脂モデルは、ポリアミド樹脂素材。
中価格帯のため、十分にオカムラの安心感あり。
座奥調整に加え、アームレストの上下前後角度調整が可能。

背もたれ 樹脂(ポリアミド樹脂)
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト ×
636mm(脚部幅700mm)


ビラージュ VCM2(オカムラ

オカムラの低価格帯のビラージュの背もたれ樹脂モデル。
樹脂素材はヴィスコンテと同様にポリアミド樹脂。
VCM1とVCM2は兄弟モデルとなっており、VCM1は背もたれがメッシュのミドルバック、VCM2は背もたれ樹脂のハイバック仕様。
低価格のため座奥調整機能はありませんが、アームレストの上下調整が可能。
予算に限りがある方にはありな選択肢かと。

背もたれ 樹脂(ポリアミド樹脂)
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト 布地(固定)
646mm


イエラチェア(イナバ)

「100人乗っても大丈夫!」でおなじみのイナバ物置ですが、実は古くからオフィス家具事業を展開。
中でもイエラは、スーパーカーのデザインなどで世界的に有名な工業デザイナー奥山清行のプロデュース。
人間工学に基づいて設計されており、座り心地も有名ブランドと遜色ありません。
デザイナー家具好きならばチェックしておきたい一脚。

背もたれ 樹脂
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト ×
621mm(脚部幅658mm)


パルスチェア(ウチダ)

[rakuten:ms:10011848:detail]
ウチダのフラッグシップワークチェア。
北海道大学と北海道立心身障害総合相談所との協同開発で、骨盤を支えることに重きをおいた設計。
背樹脂メッシュはブラックやホワイト以外にも、女性的なミントとアイボリーも選択可能。
医学的裏付けによる信頼性の高い一脚です。

背もたれ 樹脂
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト 布地(角度可動)
660mm(脚部幅680mm)


AJチェア(ウチダ)

[rakuten:soho:10087502:detail]
もひとつウチダの中価格帯のワークチェア。
ポリアミド樹脂ながら3Dメッシュになっており、樹脂にも関わらず伸縮性が高いのが特徴。

背もたれ 樹脂(ポリアミド樹脂)
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト 布地(固定)
640mm(脚部幅685mm)


トライチェア(プラス)

プラスのオフィスチェア。
樹脂メッシュの細かさに変化をつけることで、位置によってしなやかさを変化させているのが特徴。
社名も製品名も検索しにくいので、Webマーケティングの改善を求めたい(笑)
座面には蓄熱を抑えるメモソーブを採用。夏場のムレを軽減します。
価格も手頃。

背もたれ 樹脂
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
650mm(脚部幅669mm)


ボディフレックス (コプラス)

オランダのコプラスのオフィスチェア。
背もたれは樹脂素材でありながら、アルミ素材が多く非常に高級感があるのが特徴。
にもかかわらず重量は比較的軽量。
ポリウレタン製キャスター採用で、フローリングでも安心です。
アームレストは残念ながら固定式のみ。

背もたれ 樹脂
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
645mm(脚部幅668mm)


お金無いけど良い椅子を!一流メーカーのコスパ抜群の中価格帯〜低価格帯モデル!

シリーズ1(スチールケース)

ハーマンミラーと並ぶ海外一流ブランドのスチールケースのシリーズ1。
価格は中価格帯ですが十分高級オフィスチェアの一角です。
機能としては、座奥調整機能に加えアームレストの前後左右調整、ランバーサポートまでもちろん搭載です。
さらに、軽量で省スペース。小柄な人にも対応。
上位モデルと機能差なしのコスパ抜群のモデル。
スチールケースらしいデザインもいい感じ。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト 布地(上下可動)
597から686mm


フルーエント(オカムラ

オカムラの中価格帯にあたるのがフルーエント。
設計が新しく、座り心地は中価格帯ながら若干上位モデルにあたるシルフィーとも遜色ありません。
より省スペース設計になっており、小柄な人にもフィットします。
座奥調整機能に加え、バロンに搭載されていないアームレストの前後調整や異硬度クッションも採用。
ヘッドレストやランバーサポートの設定が無いシンプルな構成とすることで、日本製にも関わらず中価格帯を実現。
高級チェアの要件を満たしつつもシンプルな仕様で、自宅用の椅子としては最高に”丁度いい”バランス。
隠れたお買得モデルです。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
590mm(脚部幅667mm)


ビラージュ VCM1(オカムラ

オカムラの低価格帯のビラージュ。
VCM1とVCM2は兄弟モデルとなっており、VCM1は背もたれがメッシュのミドルバック、VCM2は背もたれ樹脂のハイバック仕様。
低価格のため座奥調整機能はありませんが、稼働肘のアームレストは上下調整が可能。
低予算でもオカムラブランドが希望であればこちらを。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート ○(補助式)
ヘッドレスト ×
640mm


デュオラ(コクヨ

コクヨの中価格帯のデュオラ。
上位モデルと比べると座奥調整機能と前傾チルトこそないものの、座り心地は十分に上質。
デザインも良く、オカムラのシルフィーに近いシンプルさが魅力。
メッシュのヘッドレストはベゼルと同様に角度調整が可能。
稼働肘は上位モデルのベゼルと同じクランクスライドアームを搭載。
日本製でこのお値段。高コスパ

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト メッシュ(角度可動)
660mm(脚部幅710mm)


ウィザード3(コクヨ

コクヨの中価格帯ながら、名チェアとして”3”までアップデートされているウィザード。
背もたれは布地となっており柔軟性が高く、リラックス時も絶妙にサポートしてくれることが特徴。
標準搭載のランバーサポートは、レバーによって強さの調整が可能。
稼働肘はベゼル・デュオラと同じクランクスライドアームを採用し、デュオラにはない座奥調整も搭載。
デュオラよりも若干安いのも嬉しい。
背もたれメッシュにこだわらなければ、十分に検討価値のある一脚です。

背もたれ 布地
前傾チルト ×
ランバーサポート △(オプション)
ヘッドレスト 布地(固定)
630mm(脚部幅650mm)


エントリー(コクヨ

コクヨの低価格帯、というか最安モデル。名前もそのままエントリー(笑)
背もたれメッシュ、ランバーサポート標準搭載、アームレスト上下調整可能、まさかの座奥調整機能まで搭載と、上位モデル顔負けの仕様。
中国製のため価格を抑えていますが、よく考えたらアーロンチェアも中国製ですからね。。
低価格のコスパ最強の一脚。
装飾にメッキも使われており、この価格にしてはデザインも頑張ってます。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト 布地(固定)
670mm


カシコチェア(イトーキ)

イトーキによる完全に女性向け設計のカシコチェア。
座面の腿裏部分の調整で足のむくみを軽減するサーキュシートを搭載。これは男性でも嬉しいかも。
女性の姿勢を美しく見せる背もたれや、自然と脚を閉じた姿勢でいられる形状の座面など、オフィスの女性に嬉しい設計。
レバーの形状やロッキングの強さや角度までも女性向けに設定されています。
ランバーサポート機構は搭載していないものの、ブレスバック機構によって背と腰のS字カーブもバッチリサポートします。
唯一無二の女性専用設計チェアです。

背もたれ 布地
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト ×
605から815mm(脚部幅640mm)


サリダチェア YL8(イトーキ)

イトーキの低価格帯のサリダチェアで、背もたれメッシュのモデル。
サリダチェア高コスパ3兄弟(YL9、YL8、YL7)の中で、ランバーサポートが売りの一脚。
座奥調整機能やヘッドレストの上下可動を搭載していることに加え、YL9には搭載されていないランバーサポートまで付いています。
台湾製とは言え、機能てんこ盛りの高コスパモデルです。
重量は重めです。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
640mm(脚部幅670mm)


サリダチェア YL7(イトーキ)

YL8と同じく低価格帯で発売したばかりのYL7。
サリダチェア高コスパ3兄弟(YL9、YL8、YL7)の中で、アームレストが売りの一脚。
アームレストの上下・前後・角度の調整が可能。(YL9/YL8は上下調整のみ可能)
その代償として、YL9/YL8に搭載されている座奥調整とヘッドレストの角度調整が外されています。
アームレストの前後+角度調整をとるか、座奥調整+ヘッドレスト角度調整をとるかは悩ましいところ。
何れにせよこの価格帯でアームレストの前後・角度調整付きは激レアで、高価格帯でも搭載されていないことも多いです。
YL9/YL8と同じく台湾製です。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(上下可動)
670mm


エルゴヒューマン エンジョイ(エルゴヒューマン

エルゴヒューマンはプロ・ベーシック・エンジョイが3兄弟になっているのですが、その中で下位モデルになるのがエンジョイ。
一応一番下になるので、一応プロやベーシックより安いですが、価格差はあまり大きくないです。
ベーシックとの機能差は、エルゴヒューマンの特徴である独立式ランバーサポートが非搭載で簡易式になってしまっていること。
独立式ランバーサポートがないのであれば、エルゴヒューマンを選ぶ理由がありません。
予算を抑えつつエルゴヒューマンが希望であれば、スマートのほうがおすすめです。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
665mm


エルゴヒューマン スマート(エルゴヒューマン

エルゴヒューマンで最も廉価モデルになるのがスマート。
プロやベーシックと同様の独立式ランバーサポートの機構は継承。
このあたりエンジョイとのヒエラルキーの関係がよくわかんないです。
座面はクッションも選択可能。
ヘッドレストの設定はありません。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト ×
665から750mm(脚部幅655mm)


ジロフレックス353(プラス)

プラスが生産するスイスのジロフレックス社のエルゴノミクスチェア。
背もたれの上下調整や、ヘッドレストの角度と上下の調整が可能。
背もたれの高さ調整が可能な椅子は殆どなく、それだけで貴重な存在です。
中価格帯にもかかわらず日本製。そしてスイスデザイン。
この手のワークチェアとしては非常に軽量である点も他にない魅力。
コスパの高い一脚。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト メッシュ(角度、上下可動)
615から700mm(脚部幅674mm)


DR-7501SP(デュオレスト)/ デュオレハイDX(ニトリ

[rakuten:nitori:10153545:detail]
デュオレストの低価格帯モデルの中で、ベーシックなモデルとなるのがDR-7501SPです。
ヘッドレストとアームレストが共に上下調整こそ可能なものの、角度調整は非搭載。座奥調整もなしです。
デュオレストの特徴である2つに別れた背もたれは継承しているので、腰痛対策としてデュオレストを廉価版で試してみたければ良いかと。
ちなみにニトリで「デュオレハイDX」としてOEMされているので、気軽に試座に行けます。
デュオレハイDXは本家DR-7501SPとは別カラーリングが存在しますし、ニトリは本家より手厚い5年保証もあるのでおすすめです。

背もたれ クッション
前傾チルト ×
ランバーサポート ×
ヘッドレスト 布地(上下可動)
脚部幅674mm


JG6(コイズミ)

JOIFA会員であるコイズミのワークチェア。
台湾製で低価格ながら、座奥調整とランバーサポートを搭載。
アームレストは上下調整に加え、後ろ倒しにするという離れ業が可能。
ギターを弾くときにアームレストを完全に無効化できます。ギタリストには最適の一脚です。
約15kgと軽量。
価格なりのチープさもありますが、価格重視であれば検討してみてもよいかと。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト メッシュ(固定)
685mm


JG5(コイズミ)

コイズミのJG6の兄弟モデル。
JG6からヘッドレストや座奥調整機能が省略。その分お安く。
代わりにランバーサポートの構造が強化され細かな強弱調整が可能に。
ギター弾きに嬉しいアームレストの後ろ倒し機能というコイズミ独自機構は共通。
低価格帯でお探しのギタリストの方、JG6とお好みでどうぞ。

背もたれ メッシュ
前傾チルト ×
ランバーサポート
ヘッドレスト なし
685mm


私はどう選ぶか、おすすめワークチェア

ヘッドレストは無いよりあったほうが良いですが、頭皮臭が気になるので布地のヘッドレストは検討対象外に。
むしろ長く衛生的に使うためであればヘッドレストはなくてもいい。くつろぐときはベッドに横たわればいいので。
座面や背もたれは通気性を重視したいところですが、メッシュ素材はホコリが絡まるのでメリットばかりではありません。
よって座面は、クッションがベスト。
背もたれは通気性必須ということで、樹脂>メッシュ>クッション という優先順位。
海外メーカー製品や日本メーカーでもグローバル展開を前提とした製品は、座面や背もたれが日本人には広すぎて座り心地に影響してきます。
ブランドやデザインも大切にしつつ、このあたりは理解した上で選ぶ必要があります。
そして、私は重い椅子は苦手。同等の機能や座り心地であれば、軽い椅子を選びます。

前傾姿勢!なら

  • シルフィー(オカムラ):オカムラのスタンダートな前傾チェアで欠点無し。価格も手の届きやすい中価格帯。前傾チルトが必要な方はまずはシルフィーのお試しを。

  • ライド(ライオン):ライオンの前傾姿勢と後傾姿勢の切り替えをスイッチ操作なしで切替可能な前傾後傾ぬるぬるチェア。マルチな利用シーンに対応可能な革命的な椅子。価格が意外と抑えめなのも嬉しい。

前傾&後傾&ヘッドレストの全部載せ!なら

  • ベゼル(コクヨ):前傾チルトに角度調整可能なメッシュヘッドレストで前傾・後傾両姿勢をサポート。しかも軽量。コクヨ独自のランバーサポートも超優秀。

デザインで選ぶ!なら

  • セイルチェア(ハーマンミラー):ミッドセンチュリー風の部屋にもマッチする最強お洒落ワークチェア。エラストマー素材でお手入れも楽。何気に前傾チルトも搭載。ヘッドレストは設定無し。女性にもおすすめ。

  • フィノラ(オカムラ):圧倒的に男心をくすぐるかっこよさのクール系ワークチェア。デザイン性を重視するならヘッドレスト無しタイプがおすすめ。

メンテナンス性で選ぶ!なら

ギタリスト、楽器を弾くとき邪魔にならない!なら

  • ジェスチャー(スチールケース):極上の座り心地に加え、360アームという独自の可動域の広いアームレストを採用。楽器演奏の際に楽器との干渉を最小限に抑えることが可能。

  • アクトチェア(イトーキ):ジェスチャーと同等の可動域の広い4Dリンクアームを採用。背もたれメッシュで軽量。手の届きやすい中価格帯でコスパも抜群。

予算がありません!低価格帯で選ぶ!なら

  • エントリー(コクヨ):座奥調整・アジャスタブルアームレスト・ランバーサポートと、高級ワークチェアのエッセンスをほぼ継承。低価格ながら普通の人はこれで十分かも。ヘッドレストは固定式なので、ヘッドレスト付きならYL8を。

  • サリダチェア YL8(イトーキ):座奥調整・アジャスタブルアームレスト・ランバーサポートに加え、可動ヘッドレストまで搭載。ヘッドレスト付きの低価格チェアならこちら。重いところだけマイナス。