備忘録録

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【レビュー】衛生的なオールステンレス包丁!関孫六 匠創 三徳包丁

包丁をどう選ぶか

家で使ってる包丁がどーにも切れない包丁であることに気づきました。

ならばと思い包丁を探し始めましたが、包丁って価格がピンきりですよね。

いろいろな理由はあるようですが、一番は刃の作りと材質。

 

安い包丁は刃がステンレス。

ステンレスは錆びにくいが、包丁の刃としては柔らかいので切れ味が落ちやすい。こまめに研ぐ必要がある。

 

高い包丁はダマスカス包丁と言われるような、刃が鋼でそれをステンレスでサンドイッチしたような作り。

鋼は切れ味が落ちにくいのでステンレス包丁ほど頻繁に研ぐ必要はないが錆びやすいため、刃先以外をステンレスでサンドイッチしてやることで刃先以外を錆びに強くしてある。

 

では我が家に必要な包丁はどんな包丁か。

・衛生的なオールステンレス

・簡易的なシャープナーで研げる(長く使える)

・そんなに高くない

 

こんな条件で関孫六 匠創か藤次郎プロに絞り込みました。

形状は、小ぶりなペティナイフ、大ぶりな牛刀、中間の三徳包丁が一般家庭向けと言われているようです。

3種揃えたいところですが、まずは三徳包丁。

三徳包丁だと関孫六は3500円ほど、藤次郎は5500円ほどで出回っているのですが、

今回は価格も安くホームセンターやイオンでも売っている関孫六にしました。 

貝印(Kai Corporation) 関孫六 三徳包丁 165mm 匠創 AB5156

貝印(Kai Corporation) 関孫六 三徳包丁 165mm 匠創 AB5156

 

 貝印孫六 匠創 三徳包丁

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孫六といってもいろいろシリーズがあり、匠創シリーズは中価格帯の包丁です。

パッケージに高級感はありませんが、ちゃんと日本製。これ重要。

安心の日本製

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日本刀の製造技術の受け継がれた日本製の包丁がなんかいいです。

刃物の産地としては新潟県燕市岐阜県関市が世界的にも有名で、貝印が作っている孫六はその名からわかるように関市製。

ふるさと納税の返礼品で探してみると、日本製の素晴らしい包丁がたくさんあるのでおすすめです。

衛生的なオールステンレス

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オールステンレスの包丁というのは、持ち手の部分がプラスチックや木になっていません。

そのため持ち手と刃の間に汚れが溜まったりするようなこともなく、まるごと熱湯消毒もできるので衛生的です。

ちょっとひんやりするが手に馴染む持ち手

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持ち手はすこしひんやりしますが、この時期は気になるほどではないです。

冬はどうかわかりませんが。

よくオールステンレス包丁は持ち手がステンレスのため滑りやすいのではないかと思われるようですが、プラスチックや木の持ち手に比べて滑るとは感じません。

形状は好みが分かれるかも。

切れ味は抜群

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中価格帯の包丁なので切れ味はどうかな?と思ってましたが、これはもう抜群に切れます!

包丁を洗うときにスポンジがボロボロになるし(笑

だんだん切れなくなってくと思いますけど、それは高級包丁でも同じ。

切れなくなったらシャープナーで研げばオーケー。

コスパ抜群のオールステンレス包丁なら関孫六 匠創を

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オールステンレス包丁を試したい方には是非この関孫六 匠創シリーズを試して頂きたいです。

価格も手頃だし、めっちゃよく切れるし、食洗機も対応していて、ちゃんと研いで使えば長く使えます。

どこでも売ってるど定番ですが(笑

 

貝印(Kai Corporation) 関孫六 三徳包丁 165mm 匠創 AB5156

貝印(Kai Corporation) 関孫六 三徳包丁 165mm 匠創 AB5156