【レビュー】超軽量ウエリントン!金子眼鏡KC-28
メガネは軽量でなければならない
私のようなITエンジニアは、一日中PCとにらめっこです。眼を酷使します。
そのせいか何なのか知りませんが、やたらメガネ率が高いのはお察しの通りです(笑)
私も若い頃はやたら存在感のあるメガネを好んでいましたが、
近年は「軽量メガネ+PCレンズ」の快適さにどっぷりです。
メガネは長時間掛けっぱなしなので、鼻と耳に負担の掛からない軽量タイプと、眼の披露を軽減してくれるPCレンズは手放せません。
JINSやZoffのメガネは注意しなければならない
軽量メガネといえば、格安お手軽メガネのJINSやZoffが先駆けです。
私も使っていた時期もありましたが、もう止めました。
理由は耳あての加水分解です。
これは以前に使っていたJINSのAirframeです。
写真から伝わっているかわかりませんが、モダン(耳あて)のラバー部分が加水分解してベトベトになっています。1年も使うとこのザマです。
こいつが厄介で、ベトベトする上に臭いもする。。。
JINSやZoffなどの激安系メガネブランドは店頭でのフィッティングコストの削減意図もあって、このように耳あてがラバーのラバーモダンが主流です。
これに気付いてからは、軽量メガネとしては眼鏡市場のゼログラを愛用しています。
ゼログラは耳あてがラバーになっていない上にかけ心地も非常に良いです。
金子眼鏡には軽量で掛け心地の良いメガネがあった
という訳でゼログラをヘビロテしているのですが、若い頃に愛用していたような黒縁ウェリントンが恋しくなり、軽量で掛け心地が良くてお洒落というパーフェクトなメガネを探していました。
掛け心地の良いメガネブランドの代名詞といえばフォーナインズ(999.9)。
私もフォーナインズは若い頃に買ったものを3本ほど所有しているのですが、掛け心地は良いけど、軽くはないんですよね。
しかも近年は有名になりすぎて、老若男女問わずやたら掛けてる人が多い。
そこで他のブランドに目を向けて探してみたところ、金子眼鏡というブランドで見つけてしまいました、パーフェクトメガネを。
金子眼鏡は近所のイオンにあった
ということで、金子眼鏡でパーフェクトメガネを購入。
金子眼鏡はセレクトショップとコラボしまくっているお洒落ブランドというポジションでありながら、地元のイオンに入っているので助かりました(笑)
袋はこんな感じ。中身を取り出すと・・・
桐箱です。はい、やり過ぎです(笑)
桐箱を上げるとようやくケースとご対面。
この金子眼鏡というブランドは、やたらメイドイン・ジャパン/メイドイン・鯖江をアピールしてくるんです。(嫌いじゃない。というかむしろ好き。)
ただしケースはさすがに中国製。今時どこでもそうですから仕方ありません。
ケースは5種類くらいから選べましたが、茶レザーの小振りなケースを選びました。
なかなかいい感じです。
希少な超軽量ウェリントン
そして今回私が購入したのはKC-28 BKというモデルです。
まずこれが非常に軽量。ゼログラとくらべても遜色ありません。
その分サイドが非常に細身になっており、耐久性が怖いほど華奢です。
テンプルのネジ部分はβチタンとなっており、弾力性が掛け心地の良さにつながっています。
正面から見るとウエリントンであるのに、サイドが超細身というギャップが個性的。
テンプルのネジ部分がデザインのアクセントになっています。
いわゆるギャランティーカードが付いてました。
次の軽量メガネ選びでも金子眼鏡は候補に入る
ゼログラは非常に満足していたのですが、今回はちゃんとして見えるセルフレームで軽量なものを探して金子眼鏡にたどり着きました。
金子眼鏡なら、私の度数ならPCレンズにしてもレンズ代が16000円程度となっており、ブランドメガネショップにしては非常に良心的です。
フレーム代が35000円程度のモデルだったので総額は5万円ほどになりました。
フレームは2万円程度から存在するので、もう少し予算を抑えることも可能です。
ブランドメガネにしてはレンズ代が良心的で、店頭でもレンズ価格表が明示されているので安心して購入できました。
JINSやZoffと比べればもちろん高いなと感じますが、高級感もあり大人な感じが存分に出ています。
おすすめできるメガネショップです。